診療案内

消化器内科

こんな症状・お悩みはありませんか?

食べ物の消化・吸収に関わる「消化器」からの 不調のサインかも...

当院ではエコー検査にも力を入れています。エコー検査は超音波を用いる被爆のない非侵襲的な検査法です。

消化器とは食べ物の消化・吸収に関わる臓器のことをいい、代表的なものとして食道や胃、腸、すい臓、肝臓などの消化器官があります。消化器の病気は、普段の食生活や喫煙・飲酒などの生活習慣、ストレスなどに起因することが多く、例としては、アルコールの長年に渡り多量摂取することで引き起こす肝機能障害(肝硬変)や、動物性脂肪が多く食物繊維が少ない近年の欧米型の食習慣の普及に伴う大腸がんの増加などがあげられます。 消化器疾患の症状は多岐にわたり、代表的なものとしては胃の痛み、胸の痛み、胸やけ、呑酸(どんさん)、げっぷ、のどのつかえ、のどの違和感、胃のもたれ、膨満感、食欲不振、おう吐、腹痛、便秘、下痢、下血などさまざまな症状が起こることがあります。 特に上腹部には、胃、十二指腸、胆のう、すい臓、肝臓など様々な臓器が集まっており、症状だけから原因となる病気を突き止めることは難しい場合があります。 当院では詳しい問診や診察、および内視鏡検査や腹部エコーなどの検査を組み合わせることで、正確な診断をするよう心がけています。万病に共通することですが、早期診断、早期治療が大切です。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。

腹部エコー検査

エコー検査とは超音波を用いて体の内部を調べる被爆のない非侵襲的な検査で、苦痛もありません。検査時間は10分程度です。一般には腹部エコーとは肝臓、すい臓、胆のう、腎臓、脾臓などを調べる検査で、各臓器の腫瘍(しゅよう)、ポリープ、炎症、結石(けっせき)などの異常を発見することができます。当院ではこのエコー検査にも力を入れており、肝臓、すい臓、胆のう、腎臓、脾臓などの臓器だけでなく、胃や小腸、大腸などを調べる消化管エコーも行っています。

(税込)

腹部エコー検査のみ ¥1,600程度

*検査料金のみです。初再診料・診察料等含みません。 *1割負担の方は上記の3分の1程度でお考えください。

消化器科では主に次のような疾患を診療しています

食道・胃・小腸・大腸(消化管の病気)

  • 食道がん
  • 胃がん
  • 小腸腫瘍
  • 大腸がん
  • 胃・十二指腸ポリープ
  • 大腸ポリープ
  • バレット食道
  • 逆流性食道炎(GERD)
  • 食道静脈瘤
  • 消化管出血(吐血・下血など)
  • 急性胃炎、慢性胃炎
  • MALTリンパ腫
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • MALTリンパ腫
  • ヘリコバクターピロリ感染症
  • 機能性胃腸症
  • 過敏性腸症候群
  • 急性胃腸炎
  • クローン病
  • 潰瘍性大腸炎
  • 大腸憩室炎
  • 虚血性腸炎
  • 急性虫垂炎

膵臓・胆嚢・胆管・肝臓(肝・胆・膵の病気)

  • 膵臓がん
  • 胆嚢がん
  • 胆管がん
  • 肝臓がん
  • 胆石(胆嚢結石・総胆管結石)
  • 膵石
  • 胆嚢ポリープ
  • 急性胆嚢炎
  • 急性胆管炎
  • 閉塞性黄疸
  • 急性膵炎・慢性膵炎
  • 急性肝炎・慢性肝炎
  • 薬剤性肝障害
  • 原発性胆汁性肝硬変症(PBC)
  • 自己免疫性肝炎(AIH)
  • 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)
  • 脂肪肝

当院では胃・大腸内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)も行っております。詳しくは下記よりご覧ください。